合否照会で合格という字を見てからずっと合格したことが信じられなかった。
合格通知書が届いて初めて合格だと信じられた。
入学金も振り込んでもらったし、これで晴れて大学生だ!
学費は私立の半分!最高!
大失敗の出願をしてしまってから何度か考えた私なりの最強出願プランを書いてみる。但し私は塾に通っていないため受験情報は弱く、独断と偏見で溢れかえっている。
私は共テ利用のほうが明らかにコスパがいいと思っている。基本的な問題(共テ)で8割取るだけでGMARCHまで合格し放題というのはかなり大きい。使い回しができるのもポイント。さらに共テ利用は主に国公立志望の人が使うものなので受験人口が少なく、国語や社会も必要。そして蹴られることを考えて大学側がかなり多めに合格を出す(募集人数に対して2倍以上)。本番で点数さえ取ってしまえば最強の受験方式。
一般受験は大学が求めている能力を発揮できるかが勝負なので、できるだけ自分が解きやすい問題を出す大学を選ぶことが大切。共テでGMARCHまでは抑えることができる且、そこそこの学歴が欲しい人はそこまで多く受ける必要はない。早慶上理は共テ利用は厳しめなので狙うなら一般も出すべき。
また、GMARCHは文系中心の大学なので、四工大にも出願しておいたほうがいいだろう。
そう考えると理系で共テ8割弱程度の人の出願プランは、
①早慶上理1〜2校→共テと一般
②GMARCH2〜3校→共テと一般
③四工大1〜2校→共テ
程度で十分なのではないだろうか?
国公立前期を終え、アドレナリンドバドバで寝られない状態で色々書こうと思ったが…この一言に尽きる。
以上。
意外と大学に受かるのは難しい。どんなに努力しても自分より頭のいい人たちがいて、その人たちが平然とした顔で合格を勝ち取っていく。そして自分は落ちる〜。辛い。
意外と偏差値50程度の大学も受かりづらいらしい。GMARCHになってくると共テ利用含めて5つくらい出願して全滅した友達は結構いる。
12月はとにかくやる気がなかった。
だからせめてもということで学校に行って共テ演習をして、家に帰ったら英語字幕なしでYouTubeを見て共テ演習をして…という一日を過ごしていた。
共テ1週間前から過去問を解き始めると、結果はおよそ660点(73%)ほどだった。なぜか数学が共テ1週間前にスランプに陥り、7割しか取れなくなっていた。本番で点数を取ることはは厳しそうだと半ば諦めの気持ちで共テを迎えることになった。
1日目は倫理から始まった。勉強したはずなのに知らない人の名前しか出てこなくて絶望し、国語も漢文古文に思ったより時間を使ってしまい、英語は文章量の増加でパニックになった。散々な1日で何回も帰りたいと思った。
2日目に試験会場に入ると、数学の問題を解いている受験生がとても多かった。私は数学は直前の10分で伸びる科目ではないと思っているので公式確認の時間に当てた。周りの人は私以上に焦っているんだと思ったら、心が落ち着いて数学は1Aも2Bも見直し時間を10分程度残した状態で解き終えることができた。物理は難化すると言われていたが、いざ解き始めてみると確かに誰も対策したことのないような分野融合問題だったが意外と解けた。化学は死んだ。
共通テストは2日間アドレナリンが出続けることになるので終わったらゆっくり休むことが大切。私は二日目の夜に自己採点して2時まで目がバキバキだった。
結局数学がスランプに陥ったのはストレスと睡眠不足が理由だった。やはりストレスを抱えながら勉強していいことはない。
11月まで、私は共テの英語が伸びなかった。英単語も割と覚えているし、文法もある程度わかる、それなのに共テの文字の点数は60点。読解量を上げることで読むスピードを増やそうと思い図書館で英語の本を借りて登下校中に読むようにした。すると11月の共テ模試では80点まで伸ばすことができた。
化学は問題集を何周しても全く伸びなかったので割と諦めモード入っていた。この頃から物理が伸び始めたこともあってその対比から化学への苦手意識が強まっていった。
数学は得意だったので模試では90点台を叩き出し、11月共テ模試の結果は674点と、9月から30点上がった。
この頃は伸び悩みや周りの人との比較でストレスが溜まりやすかった。
勉強の合間に3年9月までを振り返ってみる。
部活を引退したのは5月、そこから模試があり(偏差値53)、学校行事があり、定期考査があり…と結局受験勉強を本格的に始められたのは7月からだった。
高校の授業を真面目に聞いていなかった私の受験勉強は基礎を知るということから始まった。TODOリストを作り、どの問題集をやるか大まかに計画を立てた。
夏必死にやったおかげで、9月の共テ模試は645点(5月は540点)とだいぶ伸びた。
過去の模試を保存してた人におすすめしたい模試前の勉強法は、一つ前に受けたものを時間を10分短くして解くこと。時間感覚が掴めることと、自分がどれだけ伸びたかが確認できる。
7月〜9月にやったこと(数学以外は2周した)
国語・頻出問題1200
倫理・一問一答(東進)
数学・サクシード、Focus Gold
化学・セミナー化学、らくらくマスター化学
物理・セミナー物理
英単語・ターゲット1900、ターゲット1000
英文法・vintage
英語長文・英語レベル別問題集Lv 5(東進)
情報工学を学びたいリケジョの受験結果と合否を見たときの感想。随時更新。春から通う学校を伏せるため、第一志望の国公立の名前は明かさない。
東京都市大学・合格
最初の合否だったので、安全校とはいえ見るのはかなり緊張した。合格通知は郵送されないことを知った母が合格証の印刷をしてくれて嬉しかった。
明治大学・合格
共テ利用で合格したため、一般は受けない。共テがそれなりに取れた感覚はあったし、リサーチもA判定だったので一安心という感じ。担任が褒めてくれて嬉しかった。
東京電機大学・合格
明治よりは志望度が低いので、通うという選択肢はないが合格は素直に嬉しい。学校の合格実績に貢献できただろう。
(私の通う高校は偏差値60程度で、推薦で入ってくる人が多い。そのため、受験経験が少ない分出口はすこし低くなるので、学校としてはMARCH、四工大以上の合格は合格実績によく貢献したと言える。)
芝浦工業大学・合格
一般は落ちた。だけど共テで通ったから結果としては合格。一般で落ちた悔しさの方が大きいけど。
東洋大学・合格
今の所大学名だけで見たら全勝(これから発表される理科大は無理そう)。一つ確実に言えるのは、こんなに受けなくて良かったってこと。ここから前期の国公立が終わるまで合否は見ない。
東京理科大学・不合格
でしょうね、というのが率直な感想。物理が何言ってんのか一切わかんなかったし数学も解ききれてない。これは無理だわって思いながら解いていた。
法政大学・合格
明治が受かっているので共テ利用は使ってるだろうなと思って結果を見た。上手く行ってよかった。
国公立・合格
受かっていた。驚きが強すぎて合格がわかってから時間が経ったがまだ喜べない。え、夢じゃないよね?