とあるリケジョ。のブログ

出願校失敗リケジョによる大学受験記録

共通テストまでを振り返る【大学受験記録#6】

12月はとにかくやる気がなかった。

だからせめてもということで学校に行って共テ演習をして、家に帰ったら英語字幕なしでYouTubeを見て共テ演習をして…という一日を過ごしていた。

共テ1週間前から過去問を解き始めると、結果はおよそ660点(73%)ほどだった。なぜか数学が共テ1週間前にスランプに陥り、7割しか取れなくなっていた。本番で点数を取ることはは厳しそうだと半ば諦めの気持ちで共テを迎えることになった。

1日目は倫理から始まった。勉強したはずなのに知らない人の名前しか出てこなくて絶望し、国語も漢文古文に思ったより時間を使ってしまい、英語は文章量の増加でパニックになった。散々な1日で何回も帰りたいと思った。

2日目に試験会場に入ると、数学の問題を解いている受験生がとても多かった。私は数学は直前の10分で伸びる科目ではないと思っているので公式確認の時間に当てた。周りの人は私以上に焦っているんだと思ったら、心が落ち着いて数学は1Aも2Bも見直し時間を10分程度残した状態で解き終えることができた。物理は難化すると言われていたが、いざ解き始めてみると確かに誰も対策したことのないような分野融合問題だったが意外と解けた。化学は死んだ。

共通テストは2日間アドレナリンが出続けることになるので終わったらゆっくり休むことが大切。私は二日目の夜に自己採点して2時まで目がバキバキだった。

結局数学がスランプに陥ったのはストレスと睡眠不足が理由だった。やはりストレスを抱えながら勉強していいことはない。