とあるリケジョ。のブログ

出願校失敗リケジョによる大学受験記録

入試当日の各大学の雰囲気【大学受験記録#2】

 

情報工学を学ぶため受験中の高3リケジョの私が、入試当日に初めて訪れた大学(芝浦工大、都市大、法政大)の雰囲気を書いてみる。私は塾に通っておらず、入試のレベル感はあまりわからないので、完全素人目線での大学の印象を書いていく。

 

芝浦工業大学

《学校の雰囲気》学生の質の良さが目立つ大学だった。試験会場を貼り出している紙の横に学生が立っていて、会場がわからないことを言うと感じよく答えてくれた。また、試験監督に学生も起用されていて、学生の積極性や学校側の学生への信頼がうかがえてとても良かった。ボランティアをしていた学生の男女比は男:女=2:1程度だったと思う。

《キャンパス》校舎はきれいでお洒落。豊洲キャンパスの周りはビルが乱立していないので空は広く感じ(?)、都会の洗練された雰囲気もある。

《入試》物理がクソむずい。

 

東京都市大学

《学校の雰囲気》学生ボランティアは多く、道案内や大学内に入るときの受験票確認を行っていて、とてもスムーズだった。男女比は男:女=1:4くらいだったと思う。

《キャンパス》外観は普通だが建物内は改装されていてかなりキレイ。駅からキャンパスまで25分ほど歩いた。他の受験生もいたから時間がかかったということを抜きにしても、かなりの時間歩くことになると思う。

《入試》 比較的優しい問題だと思う。基礎をしっかり身につければ取れる問題が多い印象。

 

【法政大学】

《学校の雰囲気》とても丁寧な印象を受けた。まず、市ヶ谷で降りると学生が一定の間隔で道案内ボードを持って立ってくれているため道に迷うことがない。試験前の説明も丁寧、試験終了後には、法政大学を名乗る怪しい勧誘があるという注意まであった。学生も物腰柔らかい人が多く、道案内や試験監督補佐を行っていた。学生ボランティアの人数はかなり多く、男女比は男:女=1:1程度だった。

《キャンパス》富士見ゲートでの受験だったが、とてもきれいだった。他の建物も掃除が行き届いていてきれい。

《入試》物理がむずい。やはりMARCHだから受験者数が圧倒的に多く、女子の受験者数が理系大学(芝浦、都市大、理科大)と比べて多かった。